抱っこ紐・おんぶ紐人気ランキング

育児用品

抱っこ紐のランキングです。抱っこ紐は育児に必須のアイテムですがたくさんあって何を買えば良いか悩みますよね。

抱っこ紐は絶対必要!

抱っこ紐は必要不可欠です。抱っこ紐で抱っこしながら家事ができますし、外出の際も便利です。抱っこしないと子供はすぐ泣いてしまいます。本当に子供は抱っこが好きですよね。でも生まれたばかりですでに3kg、1歳では10kgあり、抱っこって疲れます。なので肩や腰の負担を楽にしてくれる抱っこ紐の出番です。

抱っこ紐はいつ買う?

生まれた後の初めての外出が1か月健診でしょう。生まれた産院で1か月目に体重を測り、母乳・ミルクが足りているか、他に身体の異常がないか確認します。その際の外出に抱っこ紐は必要となるでしょう。ベビーカーは嫌がってしまったり、産院や小児科で邪魔になったりすることがあります。抱っこ紐は生まれる前に用意しておくのが安心でしょう。

抱っこ紐は安全?

抱っこ紐やスリングによる転落事故、窒息事故、股関節脱臼が起こっています。転落事故は5年間で116件も起こっており、2014年にその統計が出されて問題となりました。中には外傷性くも膜下出血で入院した重症例もありました。詳しくはここを読んでください。必ず説明書を読み、抱っこ紐の着脱の際は慎重に、そして緩んだりしていないか確認して使用するようにしましょう。また、スリングによる窒息事故、横抱っこによる股関節脱臼の危険性が報告されており、抱っこ紐を吟味して選ぶようにしましょう。

新生児期に使える抱っこ紐の比較ランキング

1.ベビービョルン オリジナル、ミラクル、ONE+

ベビービョルンはスウェーデンのメーカーです。3.5kg以上、生後一週間から使える縦抱きの抱っこ紐です。何より着脱の簡単さが支持されています。新生児用パッドなども必要ありません。値段がお安いのも良いですね。ただし子供が大きくなると肩が痛くなります。なので、新生児期はベビービョルン、大きくなったらエルゴと使い分けるママが多いです。オリジナルが安くて軽くて着脱も簡単で一番人気です。ミラクルはオリジナルよりさらに着脱が簡単で肩腰の負担も軽いですが、価格がやや高くかさばります。ONE+はやや重いですが、3歳まで使え、おんぶもできます。

2.エルゴベビー オリジナル、360、アダプト

ハワイのメーカーです。エルゴを使っている方はかなり多く、街中でもよく見かけますね。肩ベルトがかなり分厚くなっており、肩や腰の負担がほとんどありません。首すわり前に使う場合は、新生児用パッドを購入する必要があり、着脱はやや時間がかかります。そして夏だとインファント・インサートはかなり暑くなります。2014年に発売された360は、お尻の部分が膨らんでいてホールド感がある、前向き抱っこができる、バックパネルを上げれば首カックンが防げるということが利点です。背面ポケットがないこと、かさばること、お尻の部分の膨らみが合わない子供もいることなどがデメリットでしょうか。

3. アップリカ コランハグ、コランビギ

日本のメーカーです。日本人の体型に合わせて作られているため、小柄な体型やなで肩の方には向いているでしょう。腰ベルトバックルとゴムで二重に止めることで転落防止になります。おんぶハーネスがついているためおんぶにも使いやすいです。新生児シートを使えば横抱っこもでき、新生児期から使えます。2.5kgから使え、横抱きができるので、退院時に使うこともできます。コランハグとコランバギの違いはあまりなく、コランハグの方が新しく出たもので装着がややしやすくなったそうです。デメリットとしては、大きくなると肩に負担がかかること、15kgまでしか使えないこと、横抱っこは片手を添える必要があることです。

首すわり以降に使える抱っこ紐の比較ランキング

1.エルゴベビー オリジナル、360

ハワイのメーカーです。エルゴの使用率は8割などと言われ、ほとんどのママが使っています。肩ベルトがかなり分厚くなっており、肩や腰の負担がほとんどありません。新生児から使えますが、新生児用パッドを購入する必要があり、着脱はやや不便です。ただ、大きくなっても使えますので(20kgまで)、一つだけ抱っこ紐を買うならエルゴを買うことをお勧めします。欠点はおんぶがしにくいこと、ママの体型が小柄、なで肩だと使いづらいことが挙げられます。また、偽物がかなり出回っているので注意しましょう。2014年に発売された360は、お尻の部分が膨らんでいてホールド感がある、前向き抱っこができる、バックパネルを上げれば首カックンが防げるということが利点です。背面ポケットがないこと、かさばること、お尻の部分の膨らみが合わない子供もいることなどがデメリットでしょうか。

2. アップリカ コランハグ、コランビギ

日本のメーカーです。日本人の体型に合わせて作られているため、小柄な体型やなで肩の方には向いているでしょう。腰ベルトバックルとゴムで二重に止めることで転落防止になります。おんぶハーネスがついているためおんぶにも使いやすいです。コランハグとコランバギの違いはあまりないようで、コランバギよりコランハグの方が新しく出たもので装着がややしやすくなったそうです。新生児シートを使えば横抱っこもでき、新生児期から使えます。デメリットとしては、大きくなると肩に負担がかかること、15kgまでしか使えないこと、横抱っこは片手を添える必要があることです。

3.ナップナップ ベーシック、ウキウキ、コンパクト

日本のメーカーです。日本製であるため、小柄なママに向いており、股幅も小さくなっています。落下防止ベストが付いているため、安全に簡単におんぶできます。折り畳んで小さくウェストポーチのようにできるのは使いやすいですね。新生児用パッドを使えば、生後10日から使えます。ファスナーで背面をメッシュに切り替えられるので、夏冬兼用できます。ポケットも大きくて収納には困らないですね。デメリットとしては、股幅が小さいため子供が大きくなったら足を支えきれなくなることがある、前向き抱っこができない、購入店舗が限られるなどがあります。

4.マンジュカ

ドイツのメーカーです。エルゴとほとんど同じ構造で肩腰の負担も少なく、エルゴだとゴツくて嫌だ、皆がエルゴなので違うのを使いたいという方にお勧めです。背当ての部分がジッパーで2段階に調節できるのがマンジュカの特徴です。エルゴでは首がかくんとなってしまうことがありますが、マンジュカでは背当てでサポートができるのは良いですね。インファント・インサートが付いているので、新生児期から使えます。インファント・インサートも折りたためますので、大きくなって使わなくなったらしまっておけばよいでしょう。バックルはベコより外しやすいです。欠点としては、腰のバックルは3点ロックでエルゴの2点より安全な一方片手で外しにくいこと、背面ポケットがないため夏に保冷剤を入れたりはできないこと、購入店舗が限られていることがあります。

5.ベコ バタフライ2、ジェミニ、ソレイユ

アメリカのメーカーです。肩や腰への負担はエルゴとあまり変わらないと言われています。また、小柄、なで肩の人はエルゴより使いやすいという意見も聞かれます。折り畳むとかなり小さくなる、抱っこからおんぶが楽なのが良いです。新生児期から使えます。デメリットとしては、バックルがやや固いこと、背面ポケットがないため夏に保冷剤を入れたりはできないこと、購入店舗が限られていることがあります。ジェミニは、内布とフードがなくなり、前向き抱っこができます。また、インファントインサートが一体化し、そのまま新生児から使えるようになりました。その代わり装着したままの抱っこからおんぶはできません。ソレイユは内布がなく、前向き抱っこはできませんが、抱っこからおんぶは楽にできます。

6.グレコ ルーポップ

アメリカのメーカーです。生地が薄手のメッシュなので、かなり軽く、畳むとコンパクトです。かなり涼しくてムレないのはいいですね。レッグホルダーが付いているため、おんぶが安全に簡単にできます。値段も安めです。腰と肩のベルトはしっかりしているので疲れにくいですが、子供が重いとエルゴよりは肩が痛くなるという意見があります。ゴツくないので小柄なママには合うでしょう。ただ値段が安いせいか見た目も安っぽい、メッシュが毛羽立つ、前向き抱っこができないというデメリットがあります。

抱っこ紐の口コミサイト

抱っこ紐についてまとめました。抱っこ紐はかなりの種類があり、どれにしようかきっと迷うことでしょう。2ちゃんねる育児板の「抱っこ紐・おんぶ紐はどんなものを選びましたか?」スレや楽天、アマゾンなどの通販の口コミはかなり参考になりました。

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