走行性の良いベビーカーまとめ

走行性と軽量、どっちを選ぶ?

走行性がよくて軽量のベビーカーが良いに決まってますが、どっちもいいというものはありません。基本的に走行性の良いベビーカー(エアバギー、ベビージョガーなど)は重く、折り畳みづらく、たたんでもかさばります。一方、軽いベビーカー(メチャカル、ラクーナなど)は、段差や溝に引っかかりやすいですが、持ち運びが楽で、畳みやすく、たたんでも荷物を載せられます。このようにベビーカーは二極化しているため、何を重視するかをよく考えて選びましょう。

走行性の良いベビーカー一覧:全て10kg以下、7万以下

・ピジョン ランフィ:軽くて両対面式!

【メーカー】
ピジョン(pigeon)は日本のベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
タイヤが大きいため少しの段差なら乗り越えられます。自動4輪で小回りがききます。幅51cm(背面位)、54.5cm(対面位)のため改札55cmは通れます。5.4kgとかなり軽いです。両対面です。
【デメリット】
フレームが華奢なため、子供が重くなると曲がったり軋んだりすることがあります。やや値段が高いです。カゴから物が落ちやすいです。たたんでもややかさばります。

・エアバギー エアバギーココ:3輪で走行性抜群!

【メーカー】
エアバギーは日本のベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後3ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
3輪のエアタイヤででこぼこ道でも押せます。片手でもすいすい移動できるのは良いです。幅53.5cmのため改札55cmは通れます。
【デメリット】
9.5kgと重いです。やや値段が高いです。対面式のみです。片手で開閉不可です。リクライニングは2段階のみです。月一回タイヤに空気を入れる必要があります。

・アップリカ スムーヴ:3輪で走行性抜群!

【メーカー】
アップリカは日本のベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
3輪のエアタイヤででこぼこ道でも押せます。片手でもすいすい移動できるのは良いです。片手で開閉可能です。収納が大きいです。
【デメリット】
9.0kgと重いです。やや値段が高いです。対面式のみです。幅55cmのため改札55cmは通れません。月一回タイヤに空気を入れる必要があります。

・ベビージョガー シティミニ:3輪で走行性良好!

【メーカー】
ベビージョガーはアメリカのベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後2ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
3輪で走行性は良好です。片手で開閉可能で畳むとコンパクトになります。タイヤの空気入れは不要です。トラベルシステムが使えます。
【デメリット】
7kgとやや重いです。幅61cmのため改札55cmは通れません。畳んだ時に自立しません。

・ジョイー エアスキップ:軽くて安い!

【メーカー】

ジョイー(joie)はイギリスで2011年に創業したベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
タイヤが大きく安定感があり、少しの段差なら越えられます。4.1kgとかなり軽いのも良いです。幅46cmのため改札55cmは余裕で通れます。片手で畳め、畳んだ時に自立します。収納性もよく、お値段もかなり安いです。
【デメリット】
125~160度のリクライニングでMAXにしても寝ている状態になるため、物足りず起き上がろうとするお子さんがいるということです。また、たたんでもややかさばります。両対面ではありません。

・ジョイー スマバギ:エアスキップの両対面式

【メーカー】
ジョイー(joie)はイギリスで2011年に創業したベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
タイヤが大きく安定感があり、少しの段差なら越えられます。4.85kgとかなり軽いのも良いです。幅46cmのため改札55cmは余裕で通れます。片手で畳め、畳んだ時に自立します。収納性もよく、お値段もかなり安いです。両対面です。
【デメリット】
対面での走行性が悪く、段差を乗り越えられず、小回りがききません。125~160度のリクライニングでMAXにしても寝ている状態になるため、物足りず起き上がろうとするお子さんがいるということです。また、たたんでもややかさばります。

・ジョイー ライトトラックス:3輪で走行性が良い!

【メーカー】
ジョイー(joie)はイギリスで2011年に創業したベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
3輪で走行性は良いです。トラベルシステムが使えてセットでこの値段のものはなかなかないです。幅54cmのため改札55cmは通れます。片手で畳め、畳んだ時に自立します。
【デメリット】
9.3kgと重いです。両対面ではありません。

・ペグペレーゴ ピリコミニ:軽くて畳むとコンパクト!

【メーカー】
ペグペレーゴ(Peg Perego)はイタリアで1945年に創業したベビーカーブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
タイヤが大きく安定感があり、少しの段差なら越えられます。6.3kgとやや軽めです。幅49cmのため改札55cmは余裕で通れます。畳んでコンパクトになり、自立します。お値段もかなり安いです。
【デメリット】
片手での開閉ができません。収納が小さいです。

・ペグペレーゴ Si:走行性抜群!

【メーカー】
ペグペレーゴ(Peg Perego)はイタリアで1945年に創業したベビーカーブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
走行性はかなり良く、でこぼこ道も余裕です。幅51cmのため改札55cmは余裕で通れます。畳んでコンパクトになり、自立します。収納は大きいです。
【デメリット】
7.8kgとやや重いです。片手での開閉ができません。値段が高いです。

・ベベコンフォート ミラ:安くて畳んでコンパクト!

【メーカー】
べべコンフォート(bebeconfort)はフランスのベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
少しの段差なら乗り越えられます。幅52cmのため改札55cmは余裕で通れます。畳んでコンパクトになり、自立します。収納は大きいです。値段も安いです。
【デメリット】
8.2kgとやや重いです。片手での開閉ができません。幌が小さめです。

・日本育児 スマートスティック:両対面式で小回りがきく!

【メーカー】
日本育児は日本で1975年に創業したベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
タイヤが大きいため少しの段差なら乗り越えられます。自動4輪で小回りがききます。幅53cmのため改札55cmは通れます。両対面です。トラベルシステムが使えます。
【デメリット】
9.7kgと重いです。カゴが入れにくいです。片手開閉不可です。

・ベビーゼン YOYO:軽くて畳むとコンパクト!

【メーカー】
ベビーゼン(BABYZEN)はフランスのベビー用品ブランド。
【使用対象年齢】
0+は生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで、4+は生後1ヶ月から体重15kg(目安として36ヶ月)まで
【メリット】
走行性は良好ででこぼこ道でも押せます。なんといっても特徴は簡単に開閉可能で、畳むと三つ折りになり、かなりコンパクトになることです。ショルダーバッグのように肩にかけての持ち運ぶことができ、機内持ち込みもできます。5.8kgと軽いです。幅44cmのため改札55cmは通れます。0+は対面式になります。
【デメリット】
広げるときは片手でできますが、畳むときは両手を使い屈み込む必要があります。やや値段が高いです。収納が小さいです。

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