入院時に必要な持ち物、陣痛時に必要なもの、入院生活に必要なもの、退院時に必要な持ち物を整理してまとめました。
入院に必須の持ち物リスト
・母子手帳
母子手帳は健康保険証、診察券、ボールペンなどと一緒に母子手帳ケースに入れておくと便利。
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・健康保険証
・診察券
・印鑑
持ち物リストに印鑑の記載はあったが使用しなかった。
・現金またはクレジットカード
・病院のテキスト
母親学級のときに使った病院のテキストには持ち物リストや呼吸法、麻酔方法などが書いてあり、参考になった。
・入院等の同意書
入院、分娩、麻酔、臍帯血などの同意書には前もって署名・捺印しておくとよい。
・ボールペン
なくても病院で借りられると思うが、あった方がスムーズに同意書などにサインできる。
・携帯電話及び充電器
・カメラまたはビデオカメラ
充電されているかどうかSDカードが入っているかどうか確かめておく。
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陣痛時に必要な持ち物リスト
・ペットボトル飲料及びペットボトル用ストロー
ペットボトル500mlの水が3本分病院に用意されてあった。私はストロー付き水筒を持っていたのでペットボトル用ストローは買わずに、ストロー付き水筒にお茶を入れて持って行った。無痛分娩の場合は麻酔中は絶飲食になるため、出産後水分摂取を許可されてから飲み始めた。出産後はいろんなところが痛いため、ストロー付き水筒は飲みやすくて助かった。今後子供にも使えるし、今買っておくのがオススメ。私はこのサーモスのストローボトル400mlを使っている。
・ゼリー飲料
無痛分娩の場合は麻酔中は絶飲食になるためいらなかった。出産後は病院食が間に合わない場合は付き添いの人にコンビニでおにぎりなどを買ってきてもらうことになる。付き添いがいない場合はゼリー飲料などを用意しておいた方がいい。
・テニスボールまたはゴルフボール
陣痛時にお尻に当てて痛みを紛らわせるために必要だが、無痛分娩の場合は必要ない。100均で買えるということだが、無痛分娩のため買わなかった。
入院中の生活に必要な持ち物リスト
・前開き膝丈のワンピース型パジャマ3枚
病院でレンタルもできるが、自宅でも使うので買っておくのがいい。第一子のときは(夏出産)、赤ちゃん本舗で安いパジャマを購入した。妊娠中にポリエステルの服を着ていたらかゆくなったため綿100%のパジャマを購入した。脇に授乳口が付いているものを買ったが、前のボタンを開けて授乳する方が断然楽だった。第二子のときは、アカホンで買った安いパジャマはボロボロになり、また秋なのでやや寒かったため、ベルメゾンでさらに2枚購入した。前回の失敗を踏まえて、脇に授乳口がない前開きのパジャマを購入した。
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・カーディガン
第一子のときは夏出産だったが、分娩2,3日目に寒気がしてカーディガンが必要だった。第二子のときもやはり分娩後に寒気がして暖かめの服が必要だった。カーディガンなどの羽織れるものを用意しておくとよい。
・授乳用ブラジャー3枚
第一子のときに安い授乳ブラジャーを購入してしまって失敗した。安物では胸がきつくて痛くなってしまった。その後モーハウスのブラジャーを買った。第二子のときは、さらにスウィートマミーの伝説の美胸授乳ブラを追加購入した。これは胸や肩が楽だし、支える力もある程度あってよかった。ストラップオープンタイプのブラジャーも購入したが、洗濯などでストラップが自然に外れて付け直すのが面倒だった。
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・スリッパ
クロックスがおすすめ。クロックスで病院に行き、そのままクロックスを入院中も使っていた。
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・靴下
医療用着圧ソックスの着用を義務付けられてたが、切迫早産で入院時に買ったものがあったため、それを持って行った。なければ3000円くらいの医療用着圧ソックスを購入することになる。分娩翌日からは歩けるようになるため、靴下着用は必要なくなり、普段靴下を履かないので、裸足にクロックスで過ごしていた。
・産褥ショーツ2枚
平均使用日数2日、平均使用枚数2枚とネット上には書いてあったが、うちの病院では毎日回診でベッドでぺらっと見せるため、入院中は毎日産褥ショーツを履く必要がある。1枚は病院が用意してくれるため、2枚買って、洗って毎日履いていた。
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・産褥パッド2パック
ネット上ではLサイズ1パック、Mサイズ1パック、平均使用日数2,3日とのことだった。病院がMサイズ2パック、Sサイズ2パック、ミニサイズ1パック用意していてくれたため、買わなかった。分娩当日はMサイズの産褥パッドを2枚敷いて5回ぐらい替えたため1日で1パック使い切り、以降はMサイズ産褥パッド1枚を1日3回ぐらい替えて退院時までにさらに1パック使い切った。
・生理用ナプキン2パック
悪露は約1ヶ月続くため、一応生理用品を用意した。病院でもらった産褥パッドで足りたため入院中は使わなかった。ロリエ エフ、ソフィ はだおもい、elis Megamiなどが肌への刺激が少ないと人気。
・産後骨盤矯正ベルト
妊娠中も使っていたトコちゃんベルト及び腹巻を用意した。
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・母乳パッド1パック
母乳が出る場合は必須だが、初産の場合はすぐに出ないことが多く、念のため数枚だけ持っていくのでよい。私は滲むぐらいの母乳の分泌量だったため、全く使わなかった。
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・ガーゼ3枚
母乳パッドでなくてもガーゼをブラジャーにはさんで使ってもよい。念のため持って行ったが、使わなかった。
・ハンドタオル3枚、バスタオル3枚
分娩翌日からシャワー可になり、洗髪は分娩翌々日から可になった。
・洗顔剤、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ドライヤー
ボディーソープ、ドライヤーは病院に置いてあったため、シャンプーだけ持って行った。
・保湿剤、化粧品など
ボディークリーム、リップクリームなど普段必要なものを持っていく。乳首のケアにピュアレーンを購入し持って行ったが、乳首に血豆ができたときに役に立った。
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・歯ブラシ、歯磨き粉
・ティッシュペーパー1箱
病院でもらえたので必要なかった。
・小さなバッグ
シャワーに行くときなどに使う。
・ビニール袋
汚れものを入れたりするのに使う。
・A4クリアファイル
書類を整理するのに使った。同意書などをまとめて入れた。
・髪結いゴム2本
忘れがちだが、けっこう重要。髪結いゴムがないと授乳が大変。
退院時に必要な持ち物リスト
・退院時の服
入院時の服と同じものを洗濯して夫に持ってきてもらった。出産後とはいえおなかはまだ出ているので、マタニティ服がよい。
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・新生児の退院時の服
出産時の気候によるが、春・夏・秋では短肌着1枚、コンビ肌着1枚、冬は短肌着1枚、コンビ肌着1枚、2ウェイオール1枚が必要だろう。新生児の服はどんなものを何枚ぐらい必要なのか?に詳しく新生児の必要な服についてまとめてあるので、参照のこと。
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・おくるみ
バスタオルで代用可能だが、エイデンアンドアネイのおくるみを購入した。
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・紙おむつ
病院の持ち物リストに書いてあったので一応試供品の紙おむつ2枚を持って行ったが必要なかった。病院が遠ければ紙おむつやおむつふきが必要かも。
・円座クッション
経膣分娩ではたいてい必要となる。私はかなり痛くてふつうの椅子には座れなかったため、入院中に夫に購入してもらい、退院時の車から使用した。
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