0歳から1歳の間にたくさんの絵本を息子に読みましたが、喜んで何度も読んでもらいたがる絵本と見向きもしない絵本があります。0歳から1歳の息子が特に喜んだ絵本を10冊厳選して紹介します。
だるまさんシリーズ かがくいひろし
図書館で読んであげたら喜んだので購入しました。
6ヶ月頃から絵本に反応するようになり、10ヶ月頃に息子は「にこっ」や「ぷっ」で笑っていました。
「だるまさんが」が一番反応しますが、1歳代では「だるまさんの」や「だるまさんと」も喜ぶようになりました。2歳でも喜んで読んでもらいたがります。
いないいないばあ 松谷みよ子
王道の松谷みよ子の「いないいないばあ」はやはり大好きです。
6ヶ月頃から絵本に反応していました。9ヶ月頃にいないいないばあ遊びが好きになり、この絵本も大好きで、クマのところで喜んでいました。
0・1歳代ではかなり読む頻度が高い絵本でした。2歳になると、さすがに読まなくなりました。
もこもこもこ たにかわしゅんたろう
図書館にあった絵本ですが、かなり笑うので購入しました。
簡単な絵に「もこもこもこ」「ぷう」などの擬音語が描いてある絵本なのですが、うちの息子は大好きで笑っていました。たったこれだけの絵と擬音語だけなのに、子供にとっては楽しいんですね。
2歳でも読んでもらいたがります。2歳になると、「しーん」や「ぷう」は真似して言います。
はらぺこあおむし エリック・カール
卵から生まれたあおむしが果物などを食べて大きくなるお話です。果物や食べ物の名前、数、曜日も覚えられるように工夫されていますし、しかけ絵本なので子供が楽しめます。
絵がカラフルなせいか、3ヶ月から絵本をじっと見ていました。その後は穴が空いているのに興味を示すようになりました。
きんぎょがにげた 五味太郎
「きんぎょがにげた どこににげた?」という文とともに、きんぎょが隠れます。カーテンの模様、イチゴなどに隠れているきんぎょを見つける絵本です。
初めは「どこかな、あ、ここだ」と私が指差ししながら読んでいましたが、そのうち自分できんぎょを指差すようになりました。何度も読んでとせがまれ、子供はきんぎょがどこかを自慢げに指差していました。
おやつはなあに 佐古百美
クマの指人形がついている絵本です。「きょうのおやつはなあに?」「おせんべえ バリボリバリボリ」というような文がついています。
8,9ヶ月頃クマが好きで、クマの指人形のこの絵本を本屋で見つけて読んでみたら、どハマりして握りしめていたので購入しました。指人形でおやつを食べているそぶりをすると、子供は非常に喜びました。2歳でも時々読んで欲しがります。
おつきさまこんばんは 林明子
夜に月が昇りますが、雲で見えなくなり、最後ににこにこするというお話です。
最後におつきさまがにこにこするところが好きなようで子供もにこにこします。2歳になっても好きなようで何度も読んでいました。
しろくまちゃんのほっとけーき わかやまけん
しろくまちゃんがお母さんとホットケーキを作ります。卵や牛乳、ふくらし粉を混ぜて、フライパンで焼きます。
フライパンでホットケーキを焼くときの「ぷつぷつ」などの音がおもしろいようで、笑っていました。1歳半頃にホットケーキを作ってみたのですが、上に載っているイチゴやブルーベリーだけを食べてホットケーキ自体は食べてくれませんでした。
ぷれいぶっく フィオナ・ランド
しかけ絵本になっていて、うさぎが隠れていたり、鏡がついていたり、いろいろな質感を触って楽しめたりします。
遊び場にこの絵本があってハマっていたので、買いました。一部破いてしまいましたが、かなり楽しんで遊んでいました。
のせてのせて 松谷みよ子
まこちゃんの自動車に「ストップ!のせてのせて。うさぎが手を挙げています」と、うさぎやクマなどが乗っていきます。
「ストップ!」という言葉の響きが面白いのか笑っていました。そのうちに一緒に手を挙げるようになりました。
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