必要最低限の出産準備リスト

  1. 本当に必要な出産準備品は?
  2. 寝具
    1. ・ベビーベッド ◯
    2. ・ベビー布団セット ◯
    3. ・おねしょシーツ(防水シーツ) ◎
  3. 退院時の移動手段
    1. ・おくるみ △
    2. ・チャイルドシート ◯
  4. ベビー服
    1. ・短肌着 5枚 ◎
    2. ・長肌着 △
    3. ・コンビ肌着 3~5枚 ◎
    4. ・上着(カバーオール・ロンパース・ツーウェイオール) 2枚 ◎
    5. ・スタイ(よだれかけ) 5枚 △
    6. ・胴着・チョッキなどの防寒着 △
    7. ・靴下 △
    8. ・帽子 1枚 △
    9. ・ミトン △
  5. ヘルスケア用品
    1. ・体温計 ○
    2. ・ベビースケール(体重計) △
  6. お手入れ用品
    1. ・ベビー綿棒 1ケース(200本) △
    2. ・綿棒(普通の太さ) 1ケース(200本) ◎
    3. ・ベビー用爪切り ◎
    4. ・ベビーローション ◎
  7. おむつ類
    1. ・紙おむつ 新生児用 1パック ◎
    2. ・おしりふき 1パック ◎
    3. ・おむつ用ごみ箱 △
    4. ・おむつ用ごみ箱のカートリッジ △
    5. ・おしりシャワー △
    6. ・おむつ替え台(チェンジングテーブル) △
    7. ・おむつ替えシート △
  8. 母乳関連グッズ
    1. ・母乳パッド 1パック ◎
    2. ・搾乳器 △
    3. ・母乳保存容器 △
    4. ・授乳ブラジャー 3枚 ◎
    5. ・ランシノー、ピアバーユ、馬油 1本 △
  9. ミルク関連グッズ
    1. ・粉ミルク 1パック ◎
    2. ・哺乳瓶 1本 ◎
    3. ・哺乳瓶洗浄ブラシ ◎
    4. ・哺乳瓶消毒ケース ○
    5. ・哺乳瓶消毒剤 ○
    6. ・消毒用トング ○
    7. ・哺乳瓶用洗剤 △
  10. お風呂用品
    1. ・ベビーバス ◎
    2. ・ベビーせっけん  ◎
    3. ・ガーゼ 10枚 ◎
    4. ・バスタオル ◎
  11. おでかけ用品
    1. ・抱っこひも ◎
    2. ・A型ベビーカー △
    3. ・B型ベビーカー △
    4. ・授乳用ストール・授乳用ケープ △
    5. ・おむつポーチ ◎
    6. ・BOS袋 ◎
    7. ・母子手帳ケース ◎
    8. ・マザーズバッグ △
    9. ・授乳服 △
  12. 産後用品(入院準備品)
    1. ・産褥パッド 20枚程度 ○
    2. ・産褥ショーツ 2,3枚 ◎
    3. ・前開き膝丈のワンピース型パジャマ 2枚 ◎
    4. ・生理用品 △
    5. ・円座クッション △
    6. ・トコちゃんベルト、腹巻 ○
    7. ・産後用ニッパー  △
    8. ・ストロー付き水筒、ペットボトル用ストロー ○
    9. ・ゼリー飲料 ○
    10. ・テニスボールまたはゴルフボール ○
  13. おもちゃ類
    1. ・ガラガラ △
    2. ・ベッドメリー △
  14. その他
    1. ・温度計、湿度計 △
    2. ・加湿器 △
    3. ・空気清浄機 △
    4. ・バウンサー △
    5. ・ハイローチェア △
    6. ・育児書 ○
    7. ・育児日記 ○
    8. ・カメラ、ビデオカメラ ○
    9. 関連

本当に必要な出産準備品は?

ベビー用品店に行くと出産準備品リストが置いてありますが、かなり量が多く、全部買うとお金がかかってしまいます。実際、本当に必要なのかと首をかしげたくなるものも多いのです。厳選して、本当に必要な出産準備品リストを作りました。

■絶対に必要 ◎
■人によっては必要 ◯
■必須ではないが欲しければor産後に必要に応じて △

寝具

・ベビーベッド ◯

上に子供がいるあるいはペットを飼っている場合は必要です。また、ベッドで寝ている方の場合も必要でしょう。私はファルスカ添い寝用ベビーベッドを購入しました。赤ちゃんと一緒に布団に寝る方はいらないでしょう。私はファルスカ添い寝用ベビーベッドを購入しました。初めの2ヶ月くらいは添い寝して使っていました。その後は夜に全く起きなくて添い乳する必要がないため、柵を立てて普通のベビーベッドとして使っています。添い寝用ベビーベッドは添い乳する方には便利だと思います。

 

・ベビー布団セット ◯

窒息防止のために固い敷き布団が必要です。固い敷き布団を既に持っている方はいらないでしょう。掛け布団も軽めの毛布やタオルケットで十分な場合が多いです。枕も赤ちゃんには必要ありません。私はコンビミニのベビー布団セットを購入しましたが、枕は使っていないし分厚い掛け布団もいりませんでした。逆にキルトパットは2枚必要だったので買い足しました。セットで買うといらないものも入って高くなるので、必要なものだけバラで買う方がお得だと思います。

 

・おねしょシーツ(防水シーツ) ◎

おねしょで汚れてしまうので、必ず必要です。私はコンビミニの布団セットに入っていたものを使っています。大人用の布団あるいはベッドに寝る場合、防水シーツはベビー用品ではなく、布団用品コーナーに置いてあります。IKEAやネット通販でも販売されています。

 

退院時の移動手段

・おくるみ △

産院からの退院時や寝かせるときにくるむために使います。バスタオルで代用可能ですが、萌アイテムなのでかわいいのを買って自己満で使うのがいいでしょう。正方形の大型のものがきれいにくるみやすいです。足付きのものは新生児には大きすぎてうまく収まらないことがあります。フード付も人によっては便利だったという意見もありますが、使えないと感じる人もいます。一番有名なのはエイデンアンドアネイのおくるみです。120cm×120cmと大判の正方形で、触り心地がよく、薄いけれども透けたりはしないため、おくるみやベビーカーでのブランケット、授乳ケープなどにも使えます。

 

・チャイルドシート ◯

自家用車では必須となるでしょう。

ベビー服

ベビー服は買った後に水通しといって一回洗濯してから新生児に着せてください。新生児の服はどんなものを何枚ぐらい必要なのか?も参考にするといいと思います。

・短肌着 5枚 ◎

基本的に半袖です。長袖だと上に重ねるときに着づらいです。

 

・長肌着 △

コンビ肌着で代用可能です。足をバタバタしない新生児期かつ秋~冬生まれの場合は使うこともあるかもしれませんが、私は買いませんでした。

 

・コンビ肌着 3~5枚 ◎

基本的に半袖で、夏生まれは短肌着+コンビ肌着、冬生まれは短肌着+コンビ肌着+上着で着ます。真冬生まれで外出が多い、または家の中が寒い場合は長袖がいいかもしれません。

 

・上着(カバーオール・ロンパース・ツーウェイオール) 2枚 ◎

カバーオールにもドレスオールにもなる2wayオールを買っておくと楽です。生まれた直後はしょっちゅうおむつ替えがあり、ドレスオールとしてスカートをめくるようにおむつが簡単に替えられます。少し大きくなって足をバタバタするようになったらカバーオールとして使えます。

 

・スタイ(よだれかけ) 5枚 △

離乳食か始まる5ヶ月前に買えばよいでしょう。

・胴着・チョッキなどの防寒着 △

・靴下 △

すぐ脱げてしまうので必要ないです。寒い外に出かける場合は足付きのカバーオールを買った方がいいです。

・帽子 1枚 △

・ミトン △

帽子もミトンも全く必要ないのですが、萌アイテムですので、写真に撮りたいなどがあれば購入してもいいかもしれません。

ヘルスケア用品

・体温計 ○

大人用の体温計があれば購入不要です。1歳ぐらいになるとなかなか素直に測らせてくれないので非接触式体温計が便利です。今のうち買っておいてもいいとは思います。

・ベビースケール(体重計) △

授乳量が気になる場合は必要だと思います。母乳の出がどうなるか出産前は分からないと思いますので、産後に必要性を感じれば購入すればよいと思います。私は第一子のときはレンタルしたのですが、第二子ではレンタルとあまり料金が変わらず返却などが面倒だったためTANITAのnometaを購入しました。

お手入れ用品

・ベビー綿棒 1ケース(200本) △

おへその消毒に必要なことがあります。鼻掃除に使ったりもできます。ただ絶対に必要かというとそうでもなく、大人用綿棒やティッシュなどで代用できます。私は購入したもののあまり使いませんでした。

 

・綿棒(普通の太さ) 1ケース(200本) ◎

便秘のときに肛門から綿棒を入れて刺激するとうんちが出ることが多いです。2,3ヶ月頃に赤ちゃんは便秘気味になることがあるので必要です。

・ベビー用爪切り ◎

ピジョンの新生児つめきりはさみは海外でも高評価の使いやすさです。

 

・ベビーローション ◎

保湿がアトピーを防ぐと言われており、最近はほとんどの産院ではお風呂の後の保湿を勧めています。昔はベビーパウダーを使っていましたが、ベビーパウダーよりローションなどの保湿剤が勧められています。

 

おむつ類

・紙おむつ 新生児用 1パック ◎

すぐに大きくなってサイズアップするので、新生児用をまず1パックでよいでしょう。

・おしりふき 1パック ◎

一ヶ月で2箱ぐらい使います。

・おむつ用ごみ箱 △

生後すぐの赤ちゃんのおむつはそれほど匂いません。今後必要になったら購入してもいいかもしれません。BOS袋に入れれば臭わなくなるので、BOS袋を使っている人も多いです。

 

・おむつ用ごみ箱のカートリッジ △

・おしりシャワー △

リッチェルのものと西松屋のものがあります。うんちでおしりが汚いとき、おしりが荒れてしまったときに使います。これも産後必要性を感じたら購入するのでいいと思います。

 

・おむつ替え台(チェンジングテーブル) △

おむつ替えはベビーベッドのや布団の上でもできますので、絶対に必要というものではありません。私は腰痛持ちのため、IKEAのチェンジングテーブルを購入しました。

 

・おむつ替えシート △

防水のおむつ替えシートがあった方が楽です。私はIKEAのチェンジングテーブル用のベビーケアマットを購入しました。

母乳関連グッズ

・母乳パッド 1パック ◎

とりあえず1パック購入しておけばよいでしょう。人によってはあまり母乳が出なかったり母乳が出ても赤ちゃんが吸うときだけ出てあまり使わないことがあります。

・搾乳器 △

母乳がどれだけ出るかによります。あまり出ない場合や今後仕事で搾乳が必要な場合は買った方がいいでしょう。産後に購入を考えればいいと思います。

・母乳保存容器 △

搾乳を飲ませたい場合に必要ですので、産後に購入を考えてください。

・授乳ブラジャー 3枚 ◎

授乳ブラジャーは必要です。モーハウスの授乳ブラジャーやスウィートマミーの伝説の美胸授乳ブラはオススメです。

 

・ランシノー、ピアバーユ、馬油 1本 △

母乳の出が悪いときのおっぱいマッサージに使います。また、出産直後の乳首の痛みにも使えます。私は第一子のときはランシノーを使いましたが、第二子では必要ありませんでした。母乳がどうなるか分からないので、産後に購入でいいと思います。

 

ミルク関連グッズ

・粉ミルク 1パック ◎

母乳育児を目指していても粉ミルクは必要です。産院で何のミルクを使っているかを聞いておいて同じ製品を購入するようにしましょう。

・哺乳瓶 1本 ◎

母乳育児を目指していても哺乳瓶は使います。母乳実感の乳首SSと哺乳瓶160mlを少なくとも1本は買っておいた方がいいでしょう。新生児期に使う哺乳瓶はガラスの方がミルクが冷めやすく、傷がつかないので菌の繁殖もしにくいのでオススメです。外出するようになると、プラスチック製の方が軽くて便利になります。産後に母乳の出を見て哺乳瓶は買い足すことになります。私は母乳がなかなか出なかったので、母乳相談室の乳首SSを3個と哺乳瓶160mlを2本さらに追加購入して、3本の哺乳瓶で使い回していました。ちなみに母乳相談室と母乳実感の乳首と哺乳瓶はどちらも使えます。

・哺乳瓶洗浄ブラシ ◎

哺乳瓶を洗うのに必要です。

・哺乳瓶消毒ケース ○

哺乳瓶を消毒するのに必要です。消毒方法は煮沸消毒、電子レンジ消毒、ミルトンなどの消毒剤消毒の3種類あります。私はコスパや手間を考えて電子レンジ消毒にしたので、コンビの除菌じょーずを買いました。

・哺乳瓶消毒剤 ○

ミルトンなどの哺乳瓶消毒剤は消毒方法により必要となります。消毒剤を使う場合のメリットは浸け置きするだけなので楽、デメリットはコスパが悪い、消毒液の臭いがする、1時間くらいかかるのですぐには消毒できないことです。

・消毒用トング ○

煮沸消毒を行う場合は必要と思います。煮沸消毒のメリットはコスパが良い、すぐに消毒できる、デメリットは火傷の危険性があることです。

・哺乳瓶用洗剤 △

普通の洗剤で十分です。

お風呂用品

・ベビーバス ◎

1ヶ月間はベビーバスで沐浴するので必要です。膨らませるものは長く使っていると破れるという口コミですが、たった1ヶ月しか使わないですので、プラスチック製のものでもどちらでもいいと思います。

 

・ベビーせっけん  ◎

ベビーせっけんは泡で出てくるタイプが楽に洗えてオススメです。

 

・ガーゼ 10枚 ◎

沐浴時におなかにかけておく、スタイ代わりにする、吐き戻し時に拭くなどで使います。

 

・バスタオル ◎

赤ちゃんをくるめるぐらいの大きさのバスタオルが必要です。

 

おでかけ用品

・抱っこひも ◎

1ヶ月からはベビービョルンのオリジナルまたは改良版のMINI、肩が痛くなってきたらエルゴベビーがオススメです。

・A型ベビーカー △

A型ベビーカーはほとんどの場合必要ないと思います。

・B型ベビーカー △

B型ベビーカーは数ヶ月したら必要になりますが、今買う必要はありません。

・授乳用ストール・授乳用ケープ △

産後必要になったら購入すればいいと思います。母乳育児で外出が多い場合は有用です。私はかなり使いました。

 

・おむつポーチ ◎

外出時におむつ、おしりふき、BOS袋を入れるのに便利です。

 

・BOS袋 ◎

BOS袋はおむつを入れてキュッと縛るとほとんど臭わなくなるので、外出先でおむつを入れて持ち帰るのに便利です。家でも使えますし、かなりオススメです。

・母子手帳ケース ◎

母子手帳、診察券、ボールペンなどを入れるのに使います。

 

・マザーズバッグ △

必要になったら産後に購入をおすすめします。というのは、母乳がどれだけ出るかで入れる量も変わりますので、産前にはどのくらいの大きさのバッグを買えばいいか分かりません。

・授乳服 △

授乳服も必要に応じて産後購入すればいいと思います。母乳育児でよく外出する場合は必要になります。家での授乳は前開きパジャマが便利です。

産後用品(入院準備品)

・産褥パッド 20枚程度 ○

産褥パッドはお産の後に必ず使いますが、病院で用意してくれることもあるので、聞いた方がいいです。私の病院では用意があったため買う必要はありませんでした。

・産褥ショーツ 2,3枚 ◎

産褥ショーツは購入が必要です。お股の部分だけがベロンとめくれるようになっており、産後の診察で必要です。

 

・前開き膝丈のワンピース型パジャマ 2枚 ◎

前開きのワンピースタイプのパジャマが便利です。脇に授乳口が付いている授乳口付きパジャマもありますが、前開きで授乳する方が断然楽なので授乳口は使いませんでした。

 

・生理用品 △

悪露は約1ヶ月続くため、一応生理用品を用意しておいた方がいいでしょう。ロリエ エフ、ソフィ はだおもい、elis Megamiなどが肌への刺激が少ないと人気です。

・円座クッション △

経膣分娩だとたいてい必要になりますが、帝王切開では買う必要はありません。産後すぐに必要ならポチるのでいいと思います。

 

・トコちゃんベルト、腹巻 ○

私は腰痛のためトコちゃんベルトを買って使っていました。腹巻きは一応買いましたが、使いませんでした。

・産後用ニッパー  △

トコちゃんベルトで代用可能です。必要なら産後に買えばいいと思います。

・ストロー付き水筒、ペットボトル用ストロー ○

絶対必要というわけではないですが、あった方が便利です。産後に起き上がることなく飲めたので楽でした。

・ゼリー飲料 ○

おなかが空いたときに陣痛の合間でも簡単に食べられます。私は無痛分娩だったため絶飲食となるので必要ありませんでした。

・テニスボールまたはゴルフボール ○

陣痛時にお尻に当てて痛みを紛らわせるために必要です。100均で買えます。私は無痛分娩のため買いませんでした。

おもちゃ類

・ガラガラ △

生後すぐでは赤ちゃんは分かりませんので、生後2ヶ月ぐらい経ってからの購入でいいです。

・ベッドメリー △

ベッドメリーも生後すぐの赤ちゃんは反応しないですので、産後の購入でいいです。

その他

・温度計、湿度計 △

冬生まれなどで温度や乾燥が気になる場合は購入すればいいと思います。持っているならわざわざ買う必要はありません

・加湿器 △

冬生まれなどで乾燥が気になる場合、加湿器を購入してもよいかもしれません。産後に購入でいいと思います。

・空気清浄機 △

ほこりやカビなどは喘息の原因になります。一台もないようであれば赤ちゃんのために購入していいと思います。

・バウンサー △

ベビービョルンのバウンサーが有名ですが、生後1ヶ月からしか使えませんので、産後の購入でいいと思います。

・ハイローチェア △

バウンサーかハイローチェアか悩む方もいると思います。ハイローチェアのメリットとしては離乳食用の椅子にもなる、電動で揺すってくれるので寝てくれる、デメリットはかさばる、離乳食を食べ散らかすので掃除が大変。いずれにしろ産後の購入でいいでしょう。

・育児書 ○

1冊くらい買っておいてもいいかなと思います。ネットの情報で足りることが多いですが。

・育児日記 ○

人によると思います。私はスマホでグーグルドキュメントに書いていました。病院で育児日記をもらえることもあります。

・カメラ、ビデオカメラ ○

持っていなければ出産を機に購入してもよいでしょう。SDカードの購入も忘れずに。

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