出産後すぐに購入するもの

育児用品

出産準備で購入するものは必要最低限でいいと思います。出産後に必要に応じて購入すればいいからです。出産後にすぐ購入すべきものをリストアップしてまとめました。

入院中に購入するもの

ミルク関連グッズ

・哺乳瓶、乳首

母乳がなかなか出ないようであれば母乳相談室の乳首SSがオススメです。母乳が出ているようであれば母乳実感がいいです。私は初めの1ヶ月は1日8回ミルクだったので、哺乳瓶は3本使い回していました。

・粉ミルク

粉ミルクは病院で使われているものと同じ製品を購入した方がいいです。私の病院ではE赤ちゃんを使っていたので、E赤ちゃんを購入しました。

母乳関連グッズ

・授乳クッション

母乳育児ならあった方が楽に母乳をあげられます。

・ピュアレーン、ランシノー

おっぱいマッサージや乳首の痛みに使います。私は第一子のときに乳首を柔らかくするためと乳首に血豆ができたときに使いました。第二子のときは使いませんでした。

・母乳保護器(ニップルシールド)

乳首の形が扁平などでうまく赤ちゃんが吸えないときに購入します。私はメデラMの2個入り母乳保護器を購入しました。1,2ヶ月で母乳保護器は必要なくなることが多いです。

・搾乳器

搾乳が必要な場合は搾乳器を購入すると楽に搾乳できます。

・母乳保存容器

搾乳した母乳を保存する場合に必要です。

・たんぽぽ茶、ルイボスティー、ハーブティー

母乳の出が悪いときに購入して飲むといいです。私はハーブティーやルイボスティーをよく飲んでいました。

・授乳ブラジャー

持っているものでもいいですが、実際に授乳してみると、こういうのがいいというのが具体的に出てくると思います。私は安い授乳ブラジャーを初めに購入して失敗し、その後モーハウスの授乳ブラジャーとスウィートマミーの伝説の美胸授乳ブラを追加購入しました。

・母乳パッド

母乳が溢れるぐらい出るようだと必要です。

その他

・円座クッション

経膣分娩の場合たいてい必要になります。帝王切開では必要ありません。私は痛みが強くてふつうの椅子にはとても座れませんでしたので、夫にすぐに購入してもらい、退院時も車の椅子に置いて使いました。産後3週間ぐらい使っていました。

・生理用ナプキン

悪露は1ヶ月程度続きます。産院で産褥パッドをもらえることが多く、その産褥パッドで足りることもあります。ロリエ エフ、ソフィ はだおもい、elis Megamiなどが肌への刺激が少ないと人気です。

生後2週間〜1ヶ月頃に購入するもの

ミルク関連グッズ

・粉ミルク

どのくらい母乳が出るかによって必要な量は違いますが、追加購入が必要になることが多いです。

・調乳ポット

夜間の調乳が大変なときは、調乳ポットが便利です。

・哺乳瓶消毒剤

煮沸消毒や電子レンジ消毒なら必要ないですが、ミルトンなどの消毒剤を使っているときは追加購入が必要です。

・ミルカー

ミルカーに必要な量のミルクを入れておけば、夜間の調乳が素早くできます。外出時にも便利です。

おむつ関連グッズ

・おむつ

おむつは1,2ヶ月頃に新生児用からSサイズにアップします。体重や脚の太さによりますが、太ももにおむつの跡が付いていたり、うんちやおしっこが漏れるようなら換え時です。メーカーにもよって大きさは違い、パンパース<ムーニー<メリーズ<グーンです。

・おしりふき

おしりふきが無くなるようなら追加購入しておきましょう。

・リッチェル おしりシャワー

うんちが多くておしりふきで拭き足りないときやおしりがかぶれてしまったときに使います。

・おむつゴミ箱

赤ちゃんのうんちは臭くないことが多いです。離乳食が始まるとかなり臭くなります。必要なら購入を考えましょう。

お手入れグッズ

・ウタマロ石鹸

うんちが漏れてしまうと服やシーツが茶色く変色してしまいます。ふつうの洗剤ではその黄ばみは落ちないのですが、ウタマロ石鹸ですぐに洗うときれいになります。

・体温計

しょっちゅう体温を測る場合は非接触式体温計が便利です。

・鼻水吸引器

鼻水が出る場合は電動の鼻水吸引器で取るとよく取れます。中耳炎の予防にもなります。

ベッド関連グッズ

・防水シーツ

ベビーベッドの防水シーツはおもらしなどで替えが必要になることがあります。2枚ぐらいあるといいでしょう。

・ベビーモニター

家事をしているときにベビーベッドでの赤ちゃんの様子を見るのに便利です。

・ベビーセンサー

SIDSの予防としては、固い敷き布団、母乳育児、うつぶせ寝にしない、喫煙しないなどがあります。SIDSが心配ならベビーセンサーを購入するというのも手です。

・ベッドフェンス

ベッドの柵に頭や足が当たってしまう場合に付けておくといいでしょう。

ベビー服

・コンビ肌着、ボディー肌着

初めに買っておいた肌着だけでは足りない場合に追加購入しましょう。私はユニクロのボディー肌着を追加購入しました。

・ツーウェイオール、カバーオール、ロンパース

初めに買っておいた服だけでは足りない場合に追加購入しましょう。私はユニクロのカバーオールを追加購入しました。

 

・防寒着(足付きカバーオール、帽子など)

寒い時期に外出する場合に必要になります。

 

おでかけグッズ

・ベビービョルン MINI

抱っこひもはベビービョルンMINIがオススメです。私はMINIになる前のオリジナルを使っていました。簡単に抱っこひもを装着できて、そっと下ろすこともできます。欠点は肩が痛くなることです。

・エルゴベビー

体重が重くなってくるとベビービョルンMINIでは肩がきつくなるのでエルゴベビーが便利です。また、エルゴベビー アダプトなら新生児から使えます。ベビービョルンMINIに比べて、やや装着が面倒です。

・おむつポーチ

外出時にはおむつポーチにおむつ、おしり拭き、BOS袋、おむつ替えシートを入れて使います。

・おむつ替えシート

ショッピングモールなどのおむつ交換台には使い捨てのおむつ替えシートが付いていることもありますが、トイレのおむつ交換台にはありませんので、おむつ替えシートを持っていた方がいいです。ノロ・ロタ胃腸炎の感染予防になります。

・BOS袋

おむつを外出先で交換して持ち帰るときに使います。ほとんど臭わなくなるので便利です。

・粉ミルク

外出用に粉ミルクを持ち運ぶときは、ミルカーに粉ミルクを入れる、スティックタイプを持って行く、キューブタイプのミルクを持って行くという方法があります。キューブタイプのミルクを使う場合はいきなり初めて外出先で使うのではなく、まず自宅で飲ませてみてからの方が安全です。

・哺乳瓶ポーチ

哺乳瓶ポーチに哺乳瓶、粉ミルクを入れます。

・マザーズバッグ

マザーズバッグに、おむつポーチ、哺乳瓶ポーチ、お湯入りの保温水筒、湯さまし入り水筒、替えの服、タオルを入れます。完全母乳であればおむつポーチと替えの服、タオルだけでいいでしょう。

 

・授乳ケープ

母乳育児では必要になります。私は360度覆われていて常に着ていても違和感ないデザインのポンチョのような授乳ケープを使っていました。新幹線の中や公園のベンチで授乳することがあり、人に見られずに授乳できて便利でした。

 

・授乳服

授乳服は必要ないという意見もありますが、私は授乳服が重宝しました。授乳ケープの下に授乳服を着ていれば、人に見られずに授乳できました。

 

おもちゃ

・ベッドメリー

2ヶ月頃からベッドメリーに反応します。プーメリーはジムにもなるし長い間使えました。

・ガラガラ

3ヶ月頃から反応します。手で握るのは2ヶ月頃からできます。

・オーボール

3ヶ月頃から反応します。手で握るのは2ヶ月頃からできます。

・おしゃぶり

その他

・ベビービョルン バウンサー

生後1ヶ月から使えます。便秘のときに乗せて揺らすとよくうんちが出ます。

・ハイローチェア

電動で揺らしていると寝てくれることがあります。子によるのでできれば店頭で試したほうがいいです。

・ベビースケール

体重の増えや母乳量が心配なときに使います。レンタルでもいいですが、最近は安いものも出ています。

・学資保険

7歳ぐらいまでだったらいつでも加入できますが、早ければ早いほど積立の負担は軽くなります。

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