妊娠中に購入したものリストをまとめた

育児用品

私が妊娠中に購入したものをまとめました。マタニティ用品やベビー用品など、いつ何を準備すればいいのか参考になるかと思います。必要最低限の出産準備リスト出産後すぐに購入するものにもまとめていますので参照してください。

  1. ベビー用品はいつから何を準備する?
    1. 5ヶ月頃からベビー用品を準備し始めよう
    2. 切迫早産になると実物を見に行けなくなる
    3. 臨月に購入するのは体力的に大変
    4. 出産後はほとんど外出できない
  2. 妊娠初期(2~4か月、0~15週)に用意したもの
    1. ・葉酸サプリメント
    2. ・ノンカフェイン飲料
    3. ・妊娠線予防クリーム
    4. ・母子手帳ケース
    5. ・腹帯
    6. ・マタニティショーツ
    7. ・マタニティボトムス
    8. ・前開き膝丈ワンピース型パジャマ
    9. ・マタニティトップス
    10. ・産前・産後兼用ブラジャー
  3. 妊娠中期(5~7か月、16~27週)に用意したもの
    1. ・授乳クッションにもなる抱き枕
    2. ・馬油
    3. ・トコちゃんベルト
    4. ・ストロー付き水筒
    5. ・ベビーベッド
    6. ・ベビー布団セット
    7. ・ベビー服
    8. ・チャイルドシート
    9. ・おむつ替え台(チェンジングテーブル)、おむつ替えシート
    10. ・ベビーバス
    11. ・抱っこひも
    12. ・バウンサー・ハイローチェア
    13. ・育児書
  4. 妊娠後期(8~10か月、28~39週)に用意したもの
    1. ・おくるみ
    2. ・防寒着、靴下、帽子、ミトンなど
    3. ・ベビー綿棒 1ケース(200本)
    4. ・ベビー用爪切り
    5. ・ベビーローション
    6. ・紙おむつ 新生児用 1パック
    7. ・おしりふき
    8. ・おしりシャワー
    9. ・母乳パッド 1パック
    10. ・ベビーせっけん
    11. ・ガーゼ 10枚
    12. ・バスタオル
    13. ・おむつポーチ
    14. ・BOS袋
    15. ・マザーズバッグ
    16. ・産褥ショーツ 2,3枚
    17. ・哺乳瓶、乳首
    18. ・哺乳瓶消毒ケース
    19. ・哺乳瓶ブラシ、乳首ブラシ
    20. 関連

ベビー用品はいつから何を準備する?

5ヶ月頃からベビー用品を準備し始めよう

いわゆる安定期、5ヶ月から7ヵ月に入ると、ベビー用品をそろそろ何にしようか気になると思います。まだ早いかと思うかもしれませんが、この時期からどんなものを購入するか考え、少しずつ用意しておくことをオススメします。マタニティウェアも妊娠後期から一気にお腹が大きくなり、試着が大変なので、早くから用意しておくといいです。

切迫早産になると実物を見に行けなくなる

切迫早産になると入院や自宅安静が強いられますので、ネットでポチるしかできなくなります。実店舗に行って実物を見ることができないと、ネットの口コミだけに頼ることになります。私の場合、第一子は25週で、第二子は27週で切迫早産になりました。つまり妊娠7ヶ月から自宅安静になってしまって、ベビー用品を早くから調べて購入していてよかったと思いました。特に抱っこひもは試着してみないと全く分からないですし、チャイルドシートやベビーベッドも実物を早めに見に行った方がいいです。

臨月に購入するのは体力的に大変

その後臨月に入って自宅安静を解除されたので、ベビー用品を見に行ったのですが、臨月でベビー用品店に行くのは体力的にも大変です。臨月に全部用意しようとすると、買い忘れが多かったり、1度にたくさん買うと車に荷物を積むのが大変だったり、出費がすごかったりします。

出産後はほとんど外出できない

出産後1ヶ月は外出できないどころか、まともに寝る時間も考える時間もないです。生後3ヶ月頃までは風邪をもらうリスクや外出先での授乳などを考えると、あまり外出はできません。特にベビー用品店には子供が多くいるため、風邪のリスクを考えると、生後すぐの赤ちゃんを連れて出歩くのは危険です。

妊娠初期(2~4か月、0~15週)に用意したもの

つわりに苦しんでいたので、少しでもおなかを締め付けないものをと、マタニティ服を早めに購入しました。葉酸サプリやノンカフェイン飲料も早めに購入しておくといいと思います。

・葉酸サプリメント

妊娠2か月目(4~7週目)には脳や脊髄の神経細胞が作られるため、妊娠する1か月以上前から妊娠3か月までは葉酸を400mg/日摂取するのが望ましいとされています。葉酸は熱で分解されやすく実際に体に有効に働くのは50%のみなので、食事だけから十分な量の葉酸を摂ることは難しく、妊娠初期の女性は葉酸のサプリメントを積極的に摂取するよう勧められています。葉酸の摂取が重要なのは妊娠初期ですが、ビタミンB群と鉄分の摂取は妊娠中及び授乳中も必要なので、私はピジョンの葉酸・鉄分・ビタミンB群が入っている1日1錠のサプリを妊娠前から授乳期まで飲んでいました。
参考サイト:
厚生労働省 難治性疾患克服事業・研究班 葉酸普及研究会
神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について

・ノンカフェイン飲料

コーヒーは1,2杯なら妊娠中でも飲んでもいいと言われています。外出先などでコーヒーや紅茶、緑茶などカフェインの入った飲み物を飲むことはありました。家ではノンカフェイン飲料をなるべく飲むようにしようと購入しました。ノンカフェイン飲料として、麦茶、ルイボスティー、たんぽぽ茶、カフェインレスコーヒーなどがあります。私はルイボスティーとカフェインレスコーヒーを購入して、朝はカフェインレスコーヒー、昼間はルイボスティーを飲んでいました。

・妊娠線予防クリーム

妊娠線がおなかにできてしまうとなかなか消えることはないので、予防が重要です。保湿剤を塗って皮膚を乾燥させないことが一番です。私は早いうちから妊娠線予防クリームを購入して毎日お風呂の後に塗っていました。そのおかげか全く妊娠線はできませんでした。ママアンドキッズのクリームは程よく粘性があって塗りやすかったです。余った分は赤ちゃんの保湿に使いました。

・母子手帳ケース

母子手帳ケースは母子手帳、診察券、保険証を入れて持ち運ぶのに便利です。

・腹帯

一応買ってみましたが、ほとんど使いませんでした。昔は妊婦は腹巻きをするのが当たり前でしたが、今は妊娠中の腹巻きの意味はないと言われています。寒い時期におなかが冷える場合は必要かもしれません。

・マタニティショーツ

おなかはそこまで出ていませんでしたが、つわりで気持ち悪くて少しでもおなかを締め付けないパンツを履きたいとマタニティショーツを購入しました。

 

・マタニティボトムス

おなかはそこまで出ていませんでしたが、つわりで気持ち悪くて少しでもおなかを締め付けないズボンを履きたいとマタニティボトムスを購入しました。

 

・前開き膝丈ワンピース型パジャマ

つわりで気持ち悪くて少しでも締め付けないものをと、マタニティ・授乳パジャマも購入しました。産院では入院時の持ち物として前開き膝丈ワンピース型パジャマの指定があり、産院でも使えるように前開き膝丈のパジャマを購入しました。第一子のときには脇に授乳口付きのものを購入したのですが、脇の授乳口は使いにくく、前開きでしか使わなかったため、第二子のときは授乳口の付かない前開きパジャマを購入しました。

 

・マタニティトップス

おなかはそこまで出ていませんでしたが、通販で他のマタニティ服と一緒に購入すると送料が無料になったため、マタニティトップスも購入しました。授乳服にもなるので、産後も使えてお得でした。

 

・産前・産後兼用ブラジャー

つわりで気持ち悪くて少しでも胸を締め付けないブラジャーを着たいと産前・産後兼用ブラジャーを購入しました。授乳用ブラジャーについては私が実際に着てみてオススメする授乳ブラと授乳キャミを参考にしてください。スロギーを持っていたのですが、妊娠中のブラジャーとして締め付けがなくホールド力もあって最適だったので、スロギーも買い足しました。縫い目やタグ、ホック、ワイヤーがないため肌当たりが良く、付けていても胸や肩が痛くなりません。授乳ブラジャーとしてはクロスオープンタイプの授乳ブラジャーの方が使いやすいですが、マタニティ用ブラジャーとしてはスロギーは本当にオススメです。

 

妊娠中期(5~7か月、16~27週)に用意したもの

ベビー用品を用意し始めました。抱っこひもは試着しないと分からないので、早めに試着してどれにするか決めるのがいいと思います。チャイルドシートやベビーベッドなど大物は実店舗に実物を見に行って決めたいところです。私は7ヶ月で切迫早産になってしまいましたが、それまでに抱っこひもやチャイルドシート、ベビーベッドなどを見て回って購入していました。

・授乳クッションにもなる抱き枕

おなかが出てきて寝るときに違和感があったので、授乳クッションにもなる抱きまくらを購入しました。授乳クッションとしてはボタンをとめないと使いにくいので、出産後に別の授乳クッションを購入しましたが、その洗濯の際の替えに使っていました。

 

・馬油

おっぱいマッサージのために購入しました。

・トコちゃんベルト

腰痛が出てきたため、トコちゃんベルトを購入しました。産後ニッパーだと産後しか使えませんが、トコちゃんベルト2は産前も産後も使えます。

・ストロー付き水筒

7ヶ月で切迫早産になったため、入院中や自宅安静中に寝ながら水分摂取ができるようにと、ストロー付き水筒を購入しました。出産のときにも子供が大きくなってもストロー付き水筒は使えると思い、サーモスのストローボトルを買いました。

・ベビーベッド

添い寝ができるベビーベッドを購入したいと思い、ファルスカのベッドサイドベッド03を購入しました。ベッドにゴムバンドでくっつけて添い寝ができるので、寝返りをするまでは添い寝スタイルで使用していました。

 

・ベビー布団セット

ベビー布団セットをコンビミニで購入しました。店舗でセールになっていたので14点セットを買いました。防水シーツ、汗取りパッド、フィッティングシーツは産後もう1セット買い足しました。ベビー布団はどういったものがオススメかベビー布団の選び方にまとめてあります。

 

・ベビー服

短肌着とコンビ肌着の5枚セット、カバーオールを購入しました。産後に足りなくなって、さらにボディー肌着、カバーオールを買い足しました。新生児の服はどんなものを何枚ぐらい必要なのか?に実際に購入したベビー服と必要なベビー服についてまとめています。

 

・チャイルドシート

チャイルドシートは子供の命に関わるものなので、チャイルドシートの安全性を評価する日本・ドイツ・オーストリアの試験結果を見て、どれにするか考えました。チャイルドシートの選び方チャイルドシートISOFIX固定・回転式・0~4歳一覧を参考にしてください。安全性が高くてISOFIX固定できて回転できるものがいいと思い、サイベックスのシローナを購入しました。

・おむつ替え台(チェンジングテーブル)、おむつ替えシート

IKEAに行ったときにおむつ替え台、おむつ替えシートを見つけて、安かったので購入しました。必ずしも必要なものではないと思いますが、私は腰痛持ちですし、赤ちゃんの便は柔らかくておむつ替えでベッドを汚してしまう可能性があるので、買ってよかったと思います。チェンジングテーブルとして使わなくなってもおもちゃ置き場や台所の収納などとして使えると思います。

・ベビーバス

これもIKEAに行ったときに買いました。ベビーバスも何にしようか悩んでベビーバスの比較にまとめました。たった1ヶ月しか使わないので、安かったIKEAのベビーバスに決めました。

・抱っこひも

ベビー用品店で抱っこひもをいろいろ試着しました。抱っこひもについて調べると、初めの数ヶ月はベビービョルンのオリジナル(現在は改良版のMINI)が良く、数ヶ月経って体重が重くなり肩が痛くなったらエルゴベビーすることが勧められていました。エルゴベビーはインファントインサートなしのエルゴベビーアダプトが出ていたので、それを買えば抱っこひも1つで済むかなと思いましたが、エルゴベビーを試着してみると使いにくかったので、ベビービョルンのオリジナルを購入しました。

・バウンサー・ハイローチェア

ベビービョルンのバウンサーを購入しました。ハイローチェアは場所を取るし高価なので、バウンサーの方がコスパ良く丸洗いもできていいと思いました。第一子はベビービョルンのバウンサーでよく寝ていてくれたのですが、第二子は全く寝てくれませんでした。

・育児書

育児書も買いました。いざというときに育児書があると便利です。また、パパにも一通り読んでもらった方がいいと思います。

妊娠後期(8~10か月、28~39週)に用意したもの

細々としたベビー用品を揃える時期になります。必要最低限の出産準備リストを参考にしてください。私は切迫早産で自宅安静中だったため、ネット通販でポチるか夫に買ってもらうかしました。

・おくるみ

おくるみは必ずしも必要なものではないですが、私はエイデンアンドアネイのおくるみを購入しました。授乳ケープとしてやベビーカーの日よけなどにも使えるということでしたが、あまり使いませんでした。コスパが悪いので、おくるみは買わなくてもよかったかなと思っています。

・防寒着、靴下、帽子、ミトンなど

よほど寒い地方で寒い時期でない限り必要ないものです。夫が帽子とミトン、靴下を勝手に買っていましたが、赤ちゃんは嫌がって付けてくれないですし、無駄な買い物でした。

・ベビー綿棒 1ケース(200本)

ベビー綿棒はおへその消毒などで使うことがありますが、私は買ったもののほとんど使いませんでした。便秘に対して綿棒浣腸をしましたが、普通の綿棒を使いましたし、絶対に買わなきゃいけないものではありません。

・ベビー用爪切り

ベビー用爪切りは買った方がいいと思います。赤ちゃんの爪は切りにくく、大人用爪切りでは無理です。

・ベビーローション

ベビーローションで沐浴の後に必ず毎日保湿していました。湿疹の原因の1つに乾燥があり、生後すぐから保湿を毎日続けると湿疹を予防できると言われています。

・紙おむつ 新生児用 1パック

紙おむつはすぐにサイズアップするので、とりあえず新生児用を1パック買いました。メーカーによっても大きさが違い、パンパース<ムーニー<メリーズ<グーンです。

・おしりふき

おしりふきは大量に使うことになります。まとめ買いで安く購入しました。

・おしりシャワー

あかちゃんのうんちは柔らかく下痢状なので、リッチェルのおしりシャワーを前もって購入して使いました。第一子のときは1日10回ぐらいうんちをしていたのでおしりシャワーは便利でした。第二子は便秘気味なので使いませんでした。

・母乳パッド 1パック

母乳パッドはどれだけ母乳が出るかによって必要数が違いますので、とりあえず1パック買っておくのがいいと思います。第一子では母乳が滲み出て母乳パッドが必要でしたが、第二子ではそういうことがなかったのでほとんど使いませんでした。使った中ではピジョンの母乳パッドが使いやすかったです。他のメーカーの母乳パッドは剥がれやすくて面倒でした。

・ベビーせっけん

ポンプ式の泡で出てくるボディーソープが使いやすいです。

・ガーゼ 10枚

よだれやミルクの吐き戻し用にガーゼを用意しましたが、ティッシュを使ってしまってあまりガーゼは使いませんでした。沐浴時におなかに載せて使っていましたが、それも着ていた肌着やタオルを使えばいいので、絶対に必要なものではないと思います。

・バスタオル

大人用のバスタオルがゴワゴワした大きいタオルしかないため、購入しました。お風呂の後に赤ちゃんを包みやすいものを買うといいと思います。

・おむつポーチ

おむつポーチは外出時におむつ、おしりふき、BOS袋を入れて使います。ネット通販で良さそうなものをポチりました。

・BOS袋

外出時はBOS袋に使用済みオムツを入れるため購入しました。ちゃんと縛れば臭いは全く無くなります。

・マザーズバッグ

1ヶ月健診時に必要になるかと思い、マザーズバッグを購入しました。産後の購入でもよかったかなと思います。

・産褥ショーツ 2,3枚

産院の持ち物リストに産褥ショーツがありましたので、購入しました。中には産院で用意してくれるところもあると思うので確認した方がいいです。私が出産した産院では産褥パッドと1枚の産褥ショーツは用意してくれるということでした。

・哺乳瓶、乳首

母乳がどれだけ出るか分からなかったので、母乳実感のガラス哺乳瓶160ml1本と乳首SSを購入しました。出産後あまり母乳が出なかったため、母乳相談室の哺乳瓶と乳首SSを産院の売店で2本追加購入しました。私は1日8回ミルクだったので、哺乳瓶3本で使い回していました。

・哺乳瓶消毒ケース

哺乳瓶の消毒は煮沸消毒、電子レンジ消毒、ミルトンなどの消毒剤による消毒の3種類があります。コスパが良いのは煮沸消毒ですが、火傷が怖いです。また、ミルトンなどの消毒剤による消毒は漬けておけばいいので楽ですが、コスパが悪く、消毒に1時間かかりますし、匂いもきついです。なので、私は電子レンジ消毒にしました。コンビの除菌じょーずは少量の水と哺乳瓶を3本入れて電子でチンすれば5分で消毒できるので楽でした。

・哺乳瓶ブラシ、乳首ブラシ

哺乳瓶と乳首を洗うために哺乳瓶ブラシと乳首ブラシを買いました。

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